梅雨の晴れ間

梅雨の真っ只中、週末の晴れ間に行ってきました。

長雨で増水、気温も低め。前回、ウェットスタイルスタートしましたが、水温13度なのでウェーダーを選択。

以前は登れた小さな滝もスゴい勢いなので、登りは断念して、少し引き返して、斜面を進んで滝超え。

流心は厳しいので、際を狙う。

狭い所は合わせた時に竿が木に当たり、外すは糸は絡むはで、凹みます。

つい力んで大きくなってしまう。コンパクトに合わせる技術を身につけるのが課題です。
(他にもいっぱいありますけど…)
夏が近づくと、クモの巣が行く手とポイントを阻みます。

いいポイントに限ってクモの巣と枝が邪魔すんですよ。
けっこうあるあるです。
邪魔者を避けながら、丁寧に流すというか、フライがポイントで流れず、止まるとイワナは反応してくれます。
流れのある所で数秒でもフライを留めるのは、難しいです。
コレに関してはクラブのメンバーが教えてくれます。
しばらくして、際い所でイワナとご対面。
その後も、ポツポツ出ました。
20cmクラスも数匹釣れて、とても満足です。

帰り支度中に以前見かけた県外の釣り人が車を停めて話してきました。
餌釣りかと思っていたら、テンカラ師でした。
助手席に奥さんらしき人が…、ドライブがてらよく来られるそうです。
「この川でフライは難しいのによくされますね」。
ストーキングしながら、釣って、写真撮ってる所を見てたようです。
ちょっと恥ずかしい。

緊急事態宣言も解除になりました。
梅雨が明けると川は賑わいそうです。

今回の釣行で、斜面にゴミや空き缶の他、ビデオとDVDのシリーズがそのまま捨てられてるのを見ました。マナーは守って、釣りも景色も楽しみたいですね。

writer kawakami

岡山鳥取をつりあるく にリストされます。

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