3月からは渓流が解禁になります。
釣りに出かけることが多くなりますね。
先月でいったん終了を迎えたタイイング教室の代わりに、渓流での実釣り講座を中心に据えた実戦的な
”始めたい人のためのフライフィッシング教室”の募集が始まっています。
基本的に平日の開催です。特に希望があれば土日の実施も可能ですが、人が多い釣り場での講座はややストレスになります。できればお休みを取得頂き、平日にのびのびと釣りをしたいものです。
講座の場所は”白賀渓流”です。
有料の管理釣り場ですが、自然の渓流そのもののフィールドが、受講の方を鍛えてくれるでしょう。
タイイングとキャスティングを組み合わせた1日目。
渓流での実釣り講座の2日目。
というコースが中心になります。
いくつか講座予約を頂いていますが、何日かは対応できます日程があると思います。こちらからお問い合わせくださいね。
講座を受講頂くと、倉敷毛ばり倶楽部のフォロー講座にお越しいただけるようになります。特典としてタイイング道具とタイイングマテリアルを安価に利用出来るようになります。
今日のアーカイブ紹介は、フライフィッシングを続けてもらいたいと書いたものです。
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お伝えしたいこと から抜粋しています。
釣りが大好きな中高生の皆さんへ
フライフィッシングに挑戦する中高生を求む!
釣りが大好きな人は多くいると思いますが、フライフィッシングという釣りをしたり見たりしたことがあるでしょうか?
とっつきやすいマンガとかあります。(amazonリンク)
おじさんのバイブルは釣りキチ三平ですけどね(笑
実は安価な一般河川の釣り。
今日の文章では、特に中高生の皆を応援したいとおもって書きます。
雑誌やマンガでしか見たことがない渓流域での釣り。
君達だけで行くことはかなり厳しい、勧められない。割と危ないですから。
装備も少々必要です。
禁漁期間があります。
3月解禁なのですが、解禁当初は水温が低いので濡れない長靴が必要ですし、防寒もしっかりする必要があります。レンタルを活用するにしても、衣類だけは準備する必要がありますね。
夏でしたらバシャバシャ涼しく釣りができます。
準備の苦難を乗り越えてでも、憧れのフライで渓流釣りに挑戦したい!
そんな人がいたら、夢を叶えるお手伝いを致しますよ。
一日集中して釣りができる、そんな魅力をフライフィッシングは持っています。
自分で毛鉤を作ってみましょう。お手伝いします。
キャスティング(毛鉤を遠くに投げることを言います)の練習もしましょう。
釣り場へ一緒に行きましょう。
1日一緒に釣りをしましょう。
全然釣れないかもしれないし、優しいしいお魚が相手をしてくれるかもしれません。
釣れなくてもガッカリすることはありません。
次の機会に頑張れば良いのです。川はいつでも待っていてくれます。
ちょっと心配なら釣り堀で釣って経験を積んでからでもいいですね。
単純な構造の釣り道具で、自分で作った毛ばりで釣る。
冷たい水に触れ、滑りやすい川を歩く。
魚を見つけることができれば、興奮度はマックスに達するでしょう。
釣った魚は、次の出会いを期待してリリースすることも学んでほしいです。
注:川で釣りをするには、少々ですがお金がかかります。
日野川のヤマメやイワナ釣りは、シーズンを通して1100円です。
鳥取県の日野川で半年釣りする券が1100円ですから、安価なものです。
大人でも6000円と少しです。